酒の墓を踏みしめる者
2005年 12月 13日
体は酒でできている__________________________
ただの一度も道端で吐いたことはなく、ただの一度も理解されない______
故にその生涯に意味はない______
アンリミテッド アルコール ワークス
その日、ヤンマ氏は真昼間からバイハザー○4をやっていた。
寄生された信者をナイフで攻略していく。
プルル プルル
メタルギ○無線音が鳴り響く。
Y氏:どうした、ヤス(仮名)
ヤス:先輩、すんません。A美とF子が明日テストあるとかで休むと・・・。
な・ん・だ・と?
視界が真っ暗になる。
私の苦労はなんだったのだろうか。
先月から店を偵察に回り、みんなの都合に合わせた日に決めたというのに。
四股は力を失い、目は虚ろ、コントローラーはごとんと床に落ちる。
ヤス:で・・・どうします?男4人でやります?
はっきりいって微妙だ。
華がない飲み会に他の二人の落胆の顔も容易に想像がつく。
・・・。
待てよ。
このまま家で失意のまま日曜日を過ごすのか?
俺は今までいいひとどまりを何回も経験してきた程の男だ!
ここで死んでしまう(ふてくされる)ほど
俺の命は軽くない!!!
グゥレイトォ!!
生気が薄れた体に力が入る。
黒い真珠のような眼が濁る!
電話を握る手は今にも携帯を握り潰しそうだ・・・!
Y氏:ほかの二人には俺がいっておく。場所変更。俺がいつもいく海鮮居酒屋に行く。
仙台駅5時半集合!
そうして暴走したY氏はほかの二人にも有無を言わさず来るように言付けし、店には店長に
せっかく日曜日空けてもらったのにすいませんと今度高い酒注文するからということでキャンセルした。
しかしヤンマ氏はキレていた。
(あの小娘ども、今度のこのこきた時は腹が精子でいっぱいになるほど膣出ししてやるからな)
そうして6時に円卓の(普通の机だが)騎士が集い、酒宴は開かれた。
皆々愚痴は言ったが 俺は気づいていた。
他の3人は彼女持ちであると
とりあえずヤケ酒でしたよ。
刺身だろうが牡蠣フライだろうが注文の仕方が子供みたいでしたよ。
最終的に俺は泥酔したままチャリでかえることに。
足は熱を持ち、鉛のように重く_____
臓物は軋みをあげ_________
視界は暗転し___________
手はパンチ一発を放てば終わる____
されど冬の寒さは骨の髄に染み渡る__
帰宅。
切れた。
俺の中で決定的ななにかが切れた。
名古屋いくとか下水とか胃にいってたが今日はもう実はどうでもよかった。
ただこれからまだ半分ある一升瓶を空にすることだけが確固たる事実。
明日終わると補講期間。
バイト仲間以外とはほぼ関わる時間はない。
俺の精神は崩壊が加速していくだろう。
もう
ほんと女ってこれだから嫌です。
明日は肩ぶつかった奴いたら殴ろう。
ただの一度も道端で吐いたことはなく、ただの一度も理解されない______
故にその生涯に意味はない______
アンリミテッド アルコール ワークス
その日、ヤンマ氏は真昼間からバイハザー○4をやっていた。
寄生された信者をナイフで攻略していく。
プルル プルル
メタルギ○無線音が鳴り響く。
Y氏:どうした、ヤス(仮名)
ヤス:先輩、すんません。A美とF子が明日テストあるとかで休むと・・・。
な・ん・だ・と?
視界が真っ暗になる。
私の苦労はなんだったのだろうか。
先月から店を偵察に回り、みんなの都合に合わせた日に決めたというのに。
四股は力を失い、目は虚ろ、コントローラーはごとんと床に落ちる。
ヤス:で・・・どうします?男4人でやります?
はっきりいって微妙だ。
華がない飲み会に他の二人の落胆の顔も容易に想像がつく。
・・・。
待てよ。
このまま家で失意のまま日曜日を過ごすのか?
俺は今までいいひとどまりを何回も経験してきた程の男だ!
ここで死んでしまう(ふてくされる)ほど
俺の命は軽くない!!!
グゥレイトォ!!
生気が薄れた体に力が入る。
黒い真珠のような眼が濁る!
電話を握る手は今にも携帯を握り潰しそうだ・・・!
Y氏:ほかの二人には俺がいっておく。場所変更。俺がいつもいく海鮮居酒屋に行く。
仙台駅5時半集合!
そうして暴走したY氏はほかの二人にも有無を言わさず来るように言付けし、店には店長に
せっかく日曜日空けてもらったのにすいませんと今度高い酒注文するからということでキャンセルした。
しかしヤンマ氏はキレていた。
(あの小娘ども、今度のこのこきた時は腹が精子でいっぱいになるほど膣出ししてやるからな)
そうして6時に円卓の(普通の机だが)騎士が集い、酒宴は開かれた。
皆々愚痴は言ったが 俺は気づいていた。
他の3人は彼女持ちであると
とりあえずヤケ酒でしたよ。
刺身だろうが牡蠣フライだろうが注文の仕方が子供みたいでしたよ。
最終的に俺は泥酔したままチャリでかえることに。
足は熱を持ち、鉛のように重く_____
臓物は軋みをあげ_________
視界は暗転し___________
手はパンチ一発を放てば終わる____
されど冬の寒さは骨の髄に染み渡る__
帰宅。
切れた。
俺の中で決定的ななにかが切れた。
名古屋いくとか下水とか胃にいってたが今日はもう実はどうでもよかった。
ただこれからまだ半分ある一升瓶を空にすることだけが確固たる事実。
明日終わると補講期間。
バイト仲間以外とはほぼ関わる時間はない。
俺の精神は崩壊が加速していくだろう。
もう
ほんと女ってこれだから嫌です。
明日は肩ぶつかった奴いたら殴ろう。
by yanmer1129
| 2005-12-13 01:57